チクショウと思うことがあったので、鉛筆を握る手に力を込めたら…。
ひと昔前の漫画みたいな現象が起きてしまいました。
ようやく「隠の王」の最新刊を読みました。
泣けるぜチクショウ(それで鉛筆折ったわけではない)
あと、ちびさんも読んだんですが、これはこれで泣ける。
ただちびさんは私の個人的な感情の問題で泣けるだけのような気もする。
登場人物が死んで泣かせられるのは悔しいので嫌いです。
私はこいつが死んだから悲しいのであって、お前に負けたわけじゃない…!
という気分になるからです。
人が死ぬわけでもないのに、読者の感情を揺さぶるというのは
とても難しいことであり、かつ物語を作る上でとても大事なことだと思います。
かつて私も物語の作り手の立場に立ちたいと思っていた遠い昔に
学んだ唯一のことです。
しかしもののけ姫も泣けたね。
私はディダラボッチになりたい。
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