色々用事あってスパークに行ったんだけど、
スパークで買った本にもんどりうってたまらん。
昔のジャンルなんだけど。
人に読ませてこの気持ちを分かち合いたいけど、
人に興味ないカプのガチ長編小説を読ませる気概が
私にはない。
とりあえず姉に読んでもらおうと思ったのに拒否られた。
今日の後悔
学校に行かなかったこと。
真面目なのでサボリとか本当にしないんだけど、私も
下らない人間に育ったものである。
下らない人間といえば、就職活動が始まるのでくだらなさが
露呈されてしまいそうだ。
就活したくないーと親にグチってたら、じゃーアンタは何に
なりたいの、と聞かれました。
何にもなりたくない、というのが正直なところで、今の身分が
最高だと思います。
社会的身分もあるし、ヒマも時間もあるし、生活の保障もある。
ということを言ったのだけど、承認されるわけがないのです。
漫画家になりたいの?と聞かれてビックリです。
バクマンの親はグチグチ言ってたのに。
私は中学生の途中くらいまでは本当に漫画家になりたかったし
なれると思っていたのだ。
というわけで探したら出てきた10年くらい前に描いた漫画。
その中から割りとマトモなコマを写メってみたのが上図である。
10年前くらいは漫画をちゃんと描いて投稿とかしてたんだけど、
よくこんなものを出版社に送りつけたな、というクオリティーである。
しかし10年たつと優しい目を手に入れているし、ただの少女漫画
なのでさほど黒歴史ではない。
多分、今描いてる吹雪くんの***な絵とかの方が死にたくなると思う。
6作くらい投稿してんだけど、原稿用紙の裏とかに、前回の成績とか
描く欄があって。
2001年の3月号○○クラスとかそういう感じで書いてある。
3月号→5月号→9月号→12月号って書いてあったんだけど、
ペース早くね?
全部32p漫画なんだけど。
内容もこれまた崩壊しすぎて面白い。
とある作品では、女の子が男の子に一目ぼれするんだけど、
そのきっかけが、男の子のカバンがかわいいからで、
これが件のカバンである。

中学生わっかんねーなーwwwというシロモノです。
あと、黒髪ロングのツンデレとかいました。
オタクになる前に描いたはずなのにな。
主人公の少年がツンデレにムリヤリ新聞部に入部させられて
部員も強引に集めて、新聞部すったもんだ的な話
なんですが、それなんて涼宮ハルヒw
ツンデレは主人公が好きで、他の部員の女子3人も
主人公が好きだけど、主人公は気づいてない。
主人公以外の唯一の男子部員はツンデレのことが好き。
というそれなんてすず(ry
もちろん影響をうけたわけじゃない。
何が言いたいかといえば、そんな恋愛構図は誰でも思いつく
ことで、それをどうスパイスつけて描いて面白くなるかで
作品って全然違うんだよなーという話である。
にしても私にもかわいい時代があったものである。
10年何も考えずに描いてこのレベルなので、もうゴールして
いいよねって気分です。
向上心を持たぬ者はバカだとKは言うが、高すぎる向上心は
人を傷つけると思います。
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